やっとこさ、暖かく感じるようになってきた今日この頃。
自身のベランダビオトープ、’19バージョンをそろそろ立ち上げようかと
思うようになってきました。
そこで
昨年3番目に立ち上げたビオトープ『No.3』の植栽内容をおさらいしたいと思います。
【初期】
メイン:ウォーターダイヤ
水上:トクサ
浮草:アマゾンフロッグピット
当初は越冬の為に株分けした「ウォーターダイヤ」を低めの水位で植栽。
【中期】
水上:トクサ不調で撤去。アルテルナンテラレインキー(水上葉)導入。自然採取の苔を配して盆栽風のレイアウトへ変更
トクサは購入時からドブのような臭いを発していました。近所のホームセンターで購入した初めての水生植物。購入時には植物の状態を良く観察して、状態の良い物を選ぼうと思いました。
【後期】
水上:ベニチカヤ、白玉カヤツリ、ミニシペルス、シダ
水中:アルテルナンテラレインキー(水中葉)、アマゾンチドメクサ
前述したように
このNo.3は「ウォーターダイヤ」越冬の為に立ち上げました。
過去ログ☟☟☟
ビオトープ:ウォーターダイヤ間違っていた越冬チャレンジと杜若園芸の鈴木さん
冬の間、水位を下げて管理すれば越冬の可能性があると信じてレイアウト
(これは実際には間違いだった)。他のビオトープ(MAIN鉢、No.2)の水の量と比べると非常に少ないです。
また、赤玉土の量も同様に
他に比べておよそ4分の1以下であったと思います。
すると他のビオトープでは見られない油膜が発生。臭い水槽のようなニオイもするようになり
この辺りから
水質の安定にはある程度の水量と
大事なのは『赤玉土』じゃないか、、、と思うようになりました。
そこで
この鉢でのウォーターダイヤの越冬を諦め、大幅にレイアウトを変更。
他のビオトープ同様に赤玉土を大量に使用し
水量も鉢の半分程度から、淵に近い辺りまで水位を上げました。
ここからは水質安定。水はキラキラ。苔の発生もなく
現在に至っております。
『赤玉土』効果については確かな物ではありません。
赤玉信者の私個人の感想ですので
あしからず♪
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