では、引き続き製作過程です。
①底床1:赤玉土・・・4、5回流水で濯いで赤玉の潰れた粒子や木屑等のゴミを取り除く。
②配石・・・底床の赤玉土で傾斜を作りながら風山石で堰き止めつつ、レイアウト。
③底床2(化粧砂)・・・ADAのラプラタサンドを底床の赤玉土の上から全体に重ねる。ガラスの横から見た時の層の美しさと前景草の植栽のし易さを考えて。
④植栽・・・キューバパールグラスは組織培養を2カップ使用。ある程度纏めて植栽するのが良いとの事。続いてオーストラリアンクローバー、抽水植物を植栽。
朝晩の霧吹きで植物を育てる『ミスト式』で約1ヶ月管理するので
背の高い抽水植物の水分補給が果たして足りるのか。
枯れずに根張りしてくれるのか心配しておりましたが
反して、しっかり成長してくれました。
ボトルの間口は乾燥を防ぐ為、サランラップで蓋をしました。
抽水植物がボトルから飛び出ている為、完全な密封状態ではなかったのですが
それがかえって適度な通気性をもたらし、カビを防ぐ効果に繋がったかもしれません。
照明はGEXのleaf growを使用。1日7時間、17時〜深夜0時までタイマー管理で照射しました。
そして、約ひと月が経過。
前景草の緑が心なしか濃くなったように思います。
ピンセットで軽く摘んでみて、根張りしている事を確認。
注水の良いタイミングではないかと判断しました。
次回は
注水とその後について。。。
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