メダカの『過抱卵病』について前回記事にしました。
メスのみになってしまったNo.2。毎日産卵をしていたメスのメダカ2匹の「卵詰まり」を避けるために急遽、黒メダカ10匹を投入(10匹くらい購入すると大抵メスとオスが入っていると何かの記事で見かけた事があります)。一晩経過した今朝、無事にメダカのお腹に卵が付いているのを確認しました。ほっとしました。
さてメダカの産卵といえば、初めてメダカのお腹に卵を発見した日はそれはそれは驚き、随分慌ててしまった事をよく覚えています。
メダカの卵や稚魚は大人のメダカに食べられてしまうという事は事前に調べておりましたので卵を採取する事にしました。
鉢から卵を見つけ隔離するのに、灼熱のベランダで暑さとキンチョーで汗だくになりながら何時間も過ごした2018年夏。私にとってのビオトープ元年は「メダカ焼け」で肌、真っ黒でした。
何とか確保した卵。ひとまず家にあったプラスチックの入れ物(サラダが入っていたプラ。プラごみの収集日の前で良かった)に浮草と共に入れてみたものの、ここから先どうすれば、、、
そんな時、助けてくれたのが『メダカ師匠』。職場の同僚の旦那さんでメダカ飼育をされているお方。稚魚の生存にはグリーンウォーターが欠かせないよ!!!と『メダカ師匠』がくださったのがコチラ↓↓↓
おぅ~、神々しい。おーいお茶、新茶のような美しい黄緑色だ。
グリーンウォーターとは
植物プランクトンが発生してるお水。「青水」とも呼ばれます。その植物プランクトンが稚魚の餌となります。グリーンウォーターで育てた稚魚は室内飼育のそれとは成長スピードや生存率に大きな違いが出るとの事です。
グリーンウォーターはネットなどでも入手出来ますが、日光のたくさん当たる場所にお水を置いておくだけでも作る事が出来るそうです。ただ注意点としは、水を浄化する「水草」や「赤玉土」をあまり入れないとの事でした。グリーンウォーターの作り方についてはネットで様々な方法が書いてあります。興味のある方は一度調べてみると良いですね。
という事で現在私の飼育しているメダカさんは、この栄養満点『メダカ師匠のグリーンウォーター』によって育った二期生です。
2019年はどのように繁殖を試みるか、、、たのしみです。
インスタ、ツイッターもやってます。インスタでは稚魚たちの成長の記録も見れますので、良かったらそちらも覗いてみてね。
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