アオミドロ地獄へようこそ。
そういえば、そんな見出しの動画があったな(OUSKEさんだったな)。
そう、ビオトープは水槽と違い直射日光にさらされるわけで、アオミドロ(藻)の発生は免れぬものと覚悟しておりました。
そもそも、アオミドロ(藻)の発生の原因は
『富栄養化』
にあります。ビオトープではメダカさん等の生体に食べきれない量のゴハンを与えてしまったり直射日光が当たりすぎてしまったりすることで、水の中に栄養がいっぱいの状態になる事で起こります。また、以前にもちょっと触れましたが、鉢内の植物に与える肥料も富栄養化に影響すると思われます。
私のビオの場合、見た目重視で『地植え』を選択し、肥料も直接鉢内の土へズボッと差し込むシステムなので、肥料がモロに水に溶けだしっぱなし状態です。
そんなこんなで、いつアオミドロが発生してもおかしくはなくそろそろかな~そろそろかな~と観察を続けておりました。しかし、待てど暮らせどアオミドロらしきモヤモヤの発生はなく、レイアウトに使用した石にうっすらと緑色の苔が見られる程度でした。
ビオトープの設置場所はほぼ真南。室内の掃き出し窓寄りのベランダ。日差しは午前中、鉢にしっかり日光が当たり、正午からは一度日陰。午後3時過ぎくらいにもう一度ほんの少しの間、日が当たる環境でした。
これは偶然の産物です。
植物にとって日光は大切ですが、私の場合この環境でも十分すぎるくらい元気に植物たちは育ちました。太陽大好き熱帯睡蓮はシーズンを通して16輪、約4か月もの間綺麗なお花を咲かせて楽しませてくれました。
この陽当りの環境が苔抑制の大きな要因と考えているんですが、他にも私のテーマである『赤玉土』の多量使用が影響してるんではないか、なんて思っています。いつ、なぜ、そう感じたかについては、いずれ記事にしたいと思いマス。
ツイッター、インスタもやっています。4か月楽しませてくれた睡蓮のお花の写真も沢山ありますので、宜しかったらそちらも覗いてみて下さいね。
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