ボトル連投です。
私の友人の一人に小学生の頃、自身のお兄ちゃんとグッピーやアロワナ等のお魚さんを飼っていた者がおりまして。小学生でアロワナってΣ(・□・;)どっぷりアクアですよね。
そんな彼女が私のボトル立ち上げ当初、非常に不快感を露わにしておりまして。ビオトープには好意を持ってくれていたのですが、なぜかボトルには良い顔をしないというか。。。(ボトルにイイ顔も意味不明だけど)
『ボトルは辞めた方がイイんじゃない!?』
そんなコトまで口にしていたと思います。
きっと世のアクア先輩の中には同じように感じる人、居ると思います。そう、以前からアクアをされていた方にとって
『無濾過、CO2添加なし、ブクブクなし、水槽(ボトル)を窓辺に置く』
これらが信じ難い、アクアにとって暴挙ともとれる行為なのです。
しかし、そんな私の友人も最近では私のボトルの状態を見るにつけ考えを改めた様子で『キレイだね~♪』と褒めてくれます。
そして決まって
『私が小学生の頃、アクアの知識と云えば月刊アクアライフかグッピー園
(近所の熱帯魚屋さん)の怖いオヤジからしか得る事は出来なかった。今はネットやSNSがあってイイ時代だぁ』
何て話をしてくれます。何度も同じ話を聞いているのですが、私はこのクダリが大好きです。
そういえば昔は居ましたよね。やたらと怖い駄菓子屋や文房具屋の店主。いま考えるとこっちは客ですけど~。やたらと上から目線。。。
私は基本、無知だし『とりあえず、やってみよう』精神の持ち主なので、深く考えずにボトルは始めたわけなのですが、ボトルの生態系!?や自然ろ過の仕組みについてこんな記事があります。
https://www.instagram.com/p/BtgOs5FhbmJ/?utm_source=ig_web_copy_link
なるふぉど~!!と思いました。ボトルがうまくいっている理由が何となく分かったというか合致した感じです。無断でこの記事載せちゃいましたけど、良いのかな!?SONOアクアプランツファームさん、すみません💦日常でも以前は常識だったコトが今や常識では無くなっているコトって多々あると思います。ボトルも例外ではないな、と感じました。
実はこちらの記事に私のインスタを紹介して頂きました!良かったらTOPページ上の方にインスタ、ツイッターのリンクありますので、そちらも覗いてみて下さいね。
ブログ、写真もキレイ、記事も面白いですネ。
ボトルアクアリウムは、小さいながらに奥が深くて面白いですネ♪
小さな瓶にただ数本の水草を植えて魚を入れるだけでは、魚にとっては不足のある環境になってしまいます。しかし、あかだまさんが取り組まれている様に、自然を知り理解し、ボトルという小さな空間の中に水草やバクテリアや魚等からなる自然循環を再現した時、それはバランスドアクアリウムになります。
ノーベル賞を受賞したローレンツ博士(鳥のすりこみ現象の研究者)がボトルアクアリウムを自然を知ることのできる最高の体験であると著書の中で述べています。(バランスドアクアリウムをローレンツアクアリウムと呼ぶこともあります。)底床内のろ過バクテリアの役割、水草の役割、エビや貝等の役割、魚の役割を理解しながら構築するボトルアクアリウムは、アクアリウムだけならず、自然環境に対する理解を深めてくれます。
【ボトルアクアリウム よくある質問】https://www.instagram.com/p/BjvvyL_Agwa/
【ボトルアクアリウムにおける小さな生態系】https://www.instagram.com/p/BqgcA-thyiM/
長文失礼しました。これからもお互いに、ボトルアクアリウムもビオトープもSNS、も様々なアクアリウムを楽しんでいきましょう♪
コメントありがとうございます。ボトルを始めてからというもの、なんだか小学生の頃の理科の実験や勉強をしているかのようで。自然のサイクルをボトルで目の当たりにする事で、当時では得られなかった自然にたいする『理解』みたいなものをほんの僅かですが感じています。これぞ最高の教科書ですね。今後もSONOさんのステキなボトルのお写真や記事、楽しみにしています♫為になるお話、本当にありがとうございました!!!