私の記憶が正しければ、小学校の理科で
光合成によって
『植物は二酸化炭素を吸って、酸素を吐く』
その為、地球環境に良い影響をもたらす。
と教わったと思うのですが。。。
光合成とは
いや、これは正しいのです。ですがこの現象は昼間の日光のある環境でのみ成されるもので
実は夜、植物は光合成のそれとは全く逆の
『酸素を吸って、二酸化炭素を吐く』
いわゆる人間と同じ
『呼吸』をしているわけです。
私が単純に勉強を疎かにしていただけなのか。。。そうでしょうね。
そんな、ごく身近にある植物の呼吸活動について知ったのは成人をとうに過ぎた、過ぎまくった現在、
『アクアリウム』に出会ってからでした。
水草を育てるのに必要な要素。それは
光(照明)
二酸化炭素(Co2)
そう、『光合成』に必要な要素です。植物は『光合成』を行って成長するわけです。
ですが、勉強を怠ってきた私は
その『光』と『二酸化炭素』を夜は切らなければいけないという事を
アクアリウムによって初めて知ったのです。
夜、『呼吸』を行う植物に万が一にも『二酸化炭素』を供給してしまった場合、水槽内は
二酸化炭素過多に陥ります。
そりゃそうだ、自分で既に吐いてるもの、『二酸化炭素』。
ですから、水草水槽(水草をレイアウトした水景の水槽)の場合
光(照明)とCo2(二酸化炭素)のタイマー管理というのが必要になってくるのです。
決めた時間に照明とCo2のスイッチを稼働させます。私の場合7時間照明点灯、同時にCo2添加。7時間経過すると通電が切れるようタイマー管理を行っています。
勿論、手動でも構わないのですが
大事なのは決められた時間でONとOFFを日々行うという事です。
こんな小学生の理科で勉強した『光合成』について
改めて成人の私が考え、学ぶ事になろうとは。
自然とは奥深いし、勉強って大事だったんだと今更後悔するのでありました。
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