京都旅の際
河原で採取したシノブゴケをふんだんに使いレイアウトした
パルダリウム。
そのシノブゴケの一部が茶色く変色してきました。
和名:シノブゴケ(忍蘚)
英名:fern moss
マゴケ亜銅ハイゴケ目シノブゴケ科シノブゴケ属シノブゴケ科
分布:日本全土、東アジア~東南アジア
世界150種、日本には15種。匍匐し、細かく羽上に分枝する。
よく観察。
シート状に拡がるシノブゴケをめくると
内側に茶色く変色した部分が多い事に気付きました。
もはやこれは変色ではなく、枯れている。。。
以前のコバノチョウチンゴケのトリミングの際、
コバノチョウチンゴケの場合茶色く枯れた部分から新芽がでる事はない
と教えて頂いたので
過去ログ☟
苔テラリウム:苔の先端が茶色くなった
今回も同様と判断し、茶色く枯れた部分をカットする事にしました。
シノブゴケを
配置している流木から一旦取り出し、根本の枯れた部分と先端の緑色の部分にカットし、分けました。
緑色の先端は流木へ改めて配置。
朝1回のみの霧吹きを
朝、晩の日に2回に増やしました。
新芽が出てくれる事を祈るばかりです。
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