冬の間ウォーターダイヤと小さなメダカの稚魚の為、睡蓮鉢をベランダから室内へ避難しました。
その後しばらくすると、水面に艶っとした『油膜』と見られる膜が発生するようになりました。
油膜とは:水面に浮かぶ油のような膜。水槽内にタンパク質が多い状態。
生体の糞や余分な餌、生体やバクテリアの死骸、植物の肥料などなど、、、要因はいろいろ。
私の鉢の場合
当時メダカ4匹、ミナミヌマエビ2~3匹と生体は少なく、給餌は日に1回。
肥料に関して以前はウォーターダイヤへ3週間に1回施肥していましたが、秋からは控えていました。
とすると、考えられる要因は
バクテリアの死骸
かなと思いました。
バクテリアとは:細菌。良いバクテリアは魚の糞から発生する有害なアンモニアを分解し水質をキレイに保ってくる重要な役割があります。
バクテリアは水流を好むよう。
外では風で水面が揺れ自然に近い環境であったのに対し、室内はほぼ無風。
また丁度この頃ウォーターダイヤも調子を落としてまして
そんな時、インスタのフォロワーさんの一人が
『エアレーションで水面を揺らしてみては?』
とアドバイスして下さいました。
バクテリアの死骸による『油膜』対策には『エアレーション』と事前に調べていたので、これを機に
ウォーターダイヤの復活と
油膜くん、さよなら~を願い
近所のホームセンターで『エアレーション』通称:ブクブクを購入する事にしました。
それから私がお休みで家に居る日には、エアレーションを半日程度するようにしています。
残念ながらウォーターダイヤは私の間違った越冬方法により現在壊滅状態にありますが
『油膜』はすっかり消えて無くなりました。
お水は澄んでいて、とってもキレイです。
バクテリアに関する記事でとっても勉強になった「いぬまるさん」のブログは」コチラ↓↓↓
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