京都へ旅行した際に出会ったコバノチョウチンゴケ。
実家で使っていた陶器のお皿(益子焼かな、、、)にシダとヤノネシダを配して、盆栽風のレイアウトをしました。
苔から胞子体も沢山出てきて良い状態に見えていたのですが、、、
ここ最近、苔の表面が枯れたように茶色く変色するようになりました。
※胞子体とは種類によって姿、形は違うようです。胞子体の先の朔(さく)の中の胞子が風に乗って広がり、後に発芽。このようにして苔は増えていくそうです。
先日の記事で苔の胞子嚢と紹介したところ、ある方から丁寧にコメントで教えて頂きました。
胞子嚢はシダ植物の葉の裏にできる生殖器官です。
苔は胞子体と呼び、先端の胞子が入った袋を蒴(さく)、伸びた棒を蒴柄(さくへい)と呼びます。
茶色く変色している事に気付いてからどう対処するかチョット悩み、ブログをされている
『苔とメダカ』さんに相談。
「コバノチョウチンゴケの先端の茶色い部分は切って問題ないですよ。」
と教えて頂いたので早速、メンテナンスする事にしました。
私の苔の名前をコバノチョウチンゴケと教えて下さったのも苔とメダカさんです。ブログのリンクがTOPページにあります。ぜひ読んでみて下さい。面白いです!
苔が茶色く変色してしまった要因ですが、調べたところ
①湿度
②温度
③光量
④虫
私の場合、②と④に心当たりはありません。思い当たるのは①の湿度。以前は朝晩の霧吹き。それと定期的に苔に直接スポイトで水を与えていたのですがで、水分が多すぎるのも良くないかな、とここ最近は朝の霧吹きのみにしていました。
③の光量も冬期の弱い太陽光では足りなかったのかもしれません。
答えは分かりませんが
なるべく陽当りの良い窓辺に配置し、霧吹きの回数を少しだけ増やして今後の経過を観察していきたいと思います。
インスタ、ツイッターもやっています。TOPページにリンクがありますので宜しかったらそちらも覗いてみて下さいね。
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